マンションの改修工事で外壁を叩く作業はどういう目的でやってるの?

叩いたときの音の響きで壁の状態を判定している

マンションの改修工事が始まると住人は様々な騒音に悩まされることになりますが、中でも耳障りなのがマンションの外壁を金槌のようなもので細かく叩く音です。あれはどういった作業で生じている音なのでしょうか。実は作業にはきちんとした名前がついており、打音検査または打診検査と呼ばれています。

マンションの壁を細かく叩く理由ですが、コンクリートが壊れていないか、タイル張りの壁であればタイルが浮いて剥がれそうになっていないかをチェックしているのです。叩いたらひび割れたから壊れているという検査方法ではなく、音が非常に大事になります。叩いて乾いた音がした場合は正常ですが、ボコボコという感じの鈍い音がした場合は剥がれる寸前だったり、ひびが発生していたりと問題がある状態なので、悪い部分を取り除いて修繕するという作業が必要になってくるのです。叩くだけではなく壁の表面をごりごりと撫でるというチェックも行われます。

壁に問題があった場合は

打音検査で問題があるとわかり、外壁を修繕しなければならないとなった場合、さらなる騒音が発生します。浮いたタイルを剥がすためにノミを使ったり、ドリルで穴を開けて樹脂を流し込んだりするからです。修繕をしている階に住んでいなくても、マンションの場合、音がいろいろな経路で伝わってきてあらゆる階に響くことがあるので、音がどうしても気になるようであれば工事が終わる夕方まで部屋の外で過ごすか、イヤーマフなどを使って音をシャットアウトするしかありません。

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